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​すべての人が垣根無く繋がりあえるお寺

​良し悪し、善悪、損得、男女、遠近。人は他の者をそういった尺度でどうしても見てしまう。浄土真宗の本尊阿弥陀如来は、人の価値尺度を超え今私のところに届いている。浄土真宗のお寺は、その阿弥陀如来のおこころの香る場所。少しでも我が価値観を超えて、関わってくださる方々の居場所になって欲しいと思う。ともに生き、ともに出遇えたことをよろこび、悲しみや苦しみ、よろこびを共有し、生きている今の私に語り掛ける仏法を皆で味わえる活動をしてゆきたいと思う。

​災害の悲しみの中にあって繋がりあう

震災支援は色々な形があります。募金、物資支援、様々なボランティア活動…。支援する側、される側と言う関係ではなく、共に生かされている大切な友として、泣き笑い、時に愚痴を言い合う…。そんな繋がりをつくっていきたいと願っています。

原発事故による福島県(関東圏)からの親子保養受け入れ。被災地でのボランティア活動。お寺でのチャリティー活動など。復旧・復興で終わる事ない繋がりを大切に考えています。

​寺院にかかわるみんなで繋がりあう

一方的にお説法を聞くだけでなく、ご門徒(檀家)さんと一緒に問い、考え、行動する。少しでも「よかったな」「楽しかったな」と感じてもらえたらと考えています。

春秋のお彼岸に併せてのお抹茶の接待。年末子どもお餅つき大会、夏季の流しソーメン大会。不定期ですが住職が講師となっての腕輪念珠作りや葬送を考える研修会(模擬葬儀)など。これまでも、大道芸人を招いての催し、コンサート、映画上映会…を行ってきました。「こんな事をやって欲しい」「聞きたい」と言う声に出来る限り応えていきます。

​さまざまな方々と繋がりあう

婦人会主催による日帰り研修会では各地のお寺に参拝し、研修会を行っています。また毎年冬季に行われている「温泉説法の集い(主催:青年僧侶協議会)」に参加をしています。お寺と言う場所だけじゃなく、仏教を味わう時間を共有したいと考えております。

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