top of page
daijyoji temple since 1960
亡き方を案ずるのではなくて、実のところ、亡き方に案じられた私がここにいるのかもしれません…。
離れたくない、別れたくない、失いたくない…。いのちとの別れの中で、「仕方がない」「いや、きっと幸せだった。」と、人は感情の肯定と否定をくりかえす。
亡き方とのいのちの別れは、また私の「いのち」に対する問いかけではないだろうか。あなたもまた、死を背負って生きているのだよ。と…。
ただ、単に死ぬことを伝えて下さっているのではありません。死を見つめ、生きる事とは?という事を私に問うて下さっているのかもしれません。
私の行く末、なぜ生きる?なぜ死ぬ?何のために?生きる意味死ぬ意味とは?亡き方をご縁とさせていただき、私の「いのち」と出あわせていただきましょう。
お葬儀について
ご法事について
令和2年年忌表
納骨堂について
大乗会館1階には納骨堂がございます。
会館内にあるので、天候に左右されず
どなたでもお参りいただく事が出来ま
す。門信徒有縁の方々、どなたでもご
使用いただけます。詳細は下記お問い
合わせフォームよりお寺までお尋ね下
さい。
寺院でのお葬儀について
お寺でのお葬儀はあまりイメージがわかないかもしれません。しかし、お寺は住職の持ち物ではなく、皆さまのお寺です。葬儀利用に関しまして、いつでも気兼ねなくお声がけ下さい。
規模の大小に関わらず、経費も抑えながら充分なお飾りで式を執り行う事ができます。詳しくはお寺までお問い合わせください。
ご法事につきましては、候補日をいくつかご親戚の皆さまでご相談いただき、その後お寺にご連絡いただけたらと思います。尚、命日を過ぎるのは良くない。日の良し悪しを見なければ…という声も聴きますが、それらは語呂や迷信によって作り上げられた世俗の習慣です。どうぞ、お気になさらず皆さまお揃いでお参りできる日をお選びいただけたら幸いです。
一、お寺にご連絡ください。ご一緒に臨終勤行を
お勤めさせて頂きます。
二、日取りのご相談させていただきます。
三、葬儀社に連絡をしていただきます。
四、葬儀社とも相談し、日時、場所を決めます。
五、親戚や有縁の方々にご連絡していただきます。
六、お通夜、お葬式となります。
bottom of page