悶々と


プーチン政権のウクライナ侵攻による被害が少しづつ報じられてきた。

破壊された街並み、そして子どもも含まれる多くの一般市民の犠牲に本当に心が痛む。

また両国軍隊の死傷者も多くが明るみになってはいないが、かなりいるのではないかと想像する。

このウクライナ侵略戦争に関しては、一般市民、両国軍隊を含め、為政者であるプーチン大統領の被害者だと考える。

プーチン政権に武力侵略戦争を止めさせる為、様々な制裁措置が行われ「ロシア=悪」と言う状況になりつつある。ただレッテルを貼り、全ての「ロシア」を排除する方法が、負の連鎖が増大し、新たな争いを生じさせはしないか…と悶々としてもいる。

プーチン政権に侵略を止めさせる為、目を覚まさせる為、武力以外の制裁措置は必要だと思うが…。

パラリンピックへの、ロシア国籍、ベラルーシ国籍選手の出場を認めないとニュースが入った。他にもスポーツや文化的催しで「ロシア」と言うだけで禁止(中止)されたものもある…もしロシア国籍で、この侵略戦争に強く反対、反戦を訴えていたとしても「ロシア=悪政」と一括りにし排除する事が最善の方法なのか…

プーチン政権=ロシアでは無い。プーチン大統領を選んだ国民が悪いと言うレトリックを言った人もいたが、ウクライナ侵略の是非をロシア国民に諮った訳ではない。

この侵略戦争に対して、私一人には止める術もなく、避難しているウクライナ市民へのわずかな支援しか出来ないことに悶々とし、ロシアと言うことだけで排除する施策にも悶々としてしまう。

侵略戦争と言う行為は断固として断罪するが、何もかもひとつに括り、断罪し排除することで新たな争い、予想しない負の連鎖が生まれないように、ただただ願わずにはいられない。