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右往左往…

道内、日本国内のコロナウイルス感染拡大が止まらない

ただ春先のようなおかしな買い占めが無く、生産もメーカーが頑張ってくれているので、感染予防としてマスクや消毒液があるので、3密の回避などで予防を続けて行くしかない。

かかりたくないが、生きていく上で感染するリスクを0にする事には限度がある。また予防に関して緊張感を継続する事にも限度がある。危機意識の緊張感の継続、先の見えない不安がどれほど人の心を疲弊させるかと言うことは、3・11の被災地、特に原発事故で被災された方々との交流の中で痛感していたので、政治にはこの点をどうか改めて汲み取り、分断を招かない対策を考えて欲しいと切に思う。

春先に混乱状態となった医療機関。国、行政は多少落ち着いた時点で反省を踏まえ、ある程度予想し、対策を考えていただろう。指定感染症に指定しているからには、どうか他人事とせず疲弊させない迅速な支援と対策をと切に願う。

ふと人口が多く、国内の人の流れを戻した中国がなぜ終息に至っていったのだろうかと疑問に感じ少し調べてみた。

真意は定かでないが、かなり厳しい政策を行っていたようだ。監視カメラによる監視。携帯電話での位置情報把握が行われ、感染がわかった場合は感染者と接触した人物、場所を全て隔離する政策を行っていたと言う。1人の感染者が見つかって200人余りが隔離。マンションなどで感染者がいた場合はマンション住民全て隔離となっていたと書いてあるものもあった。感染していなくても隔離指定されたことに違反した場合の処罰も厳しいものだと言う…

人権を無視している政策を迅速に行う中国と言う現政治政党の恐ろしさを感じるが、日本も厳しい政策を行えと言う声がちらほら聞こえる…疲弊した心でいるとそんな声に賛同して行きかねない。

感染した人も、してない人も同じ人権がある。善も悪も無い。

みんなが右往左往している中で、政治政策も右往左往してしまうことは仕方ない事だと思うが、先を見ながら、机上の論理ではなく、1部ではなく「広く」現実、現場の声を聞いて対策対応を行って欲しい。

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