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8月6日 広島原爆の日

広島原爆の日。広島ではもちろん、各地でも戦争の悲惨さと共に核兵器の廃絶を訴える集まりが行われている。

人類にとって、絶対に不要と思う核兵器を未だ棄てられない理由はなんだろうか。

また、核兵器を使用した時の悲惨さをわかっているのにも関わらず、開発し、保持し、装備しようと考える理由はなんであろうか…

攻められるから、抑止力の為に必要だと声高々に叫ぶ人がいるが、核兵器がある中で戦禍は止まずにいる。核兵器は戦争の抑止力にはなっていない。

いや、武器武力があるからこそ、幼稚な権力者が稚拙に戦争を始めるのではないかとさえ思う。

先ずは全ての核兵器を棄て、そして全ての武器を棄てていく事が、一番の平和の近道だと思わずにはいれない。


人を殺すためだけの道具である核兵器に強く「NO」と訴え、同様に侵略し、人を殺す為の武器武力にも「NO」と訴える。

どんな理由があろうとも殺されていい いのちなど一つもない。

殺し殺される為に生まれてきたいのちなどひとつもないのだから。

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