久しぶりに氷点下から解放された1日であった。
最近では氷点下1度、2度くらいだと暖かく感じていたので、プラス3℃まで上がると本当に暖かく感じる。暖かさで融けた雪の事故が起きない事を願う。
今朝の新聞で、1日の生活の中で、統計的に11回の手洗いを行えば必要最低限の場面をカバーできると言う研究結果が報じられていた。
外出、トイレ、食事、咳やくしゃみ、鼻をかんだ後と言う場面で、手洗いをする事が感染予防にある程度の効果があるようだ。
1年前、たぶん何もしなくとも1時間に1回、何かをする度、何かを触る度に手洗いをしていた。外出した時も手を洗うためにトイレを探して手洗いをしていたぐらいだ。その為に手荒れが酷くなってしまった。
今、消毒液が充分にある今の1日を考えると、その手洗いの日課は少なくなっているように思う。店頭などでの消毒液を使った消毒も見ていると、案外適当に行っている人も多い(私は「消毒警察」になりつつあるのかもしれない)
手洗いは当初は30秒以上かけて丹念に洗っていたが、今は水の冷たさもあり短時間で終える。
感染に対しての緩みと言うより、人間の性の「慣れ合い」なんだろう。
緊張の持続には限界があるが、最低限の予防「1日11回の手洗い」を行おう。
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