ここ数日の気温上昇で、昨年の夏に体感したマスク着用の日常を思い出した。
馴れたはずだったが、暑さにはかなわない。衣を着込んでマスクしての読経は、やはり苦しく、汗もかく。くらくらする場合もあり、熱中症に気をつけなければ。
今日は日曜日。お参りで街中を通り、郊外まででかけたが交通量は少ない。
例年6月であれば、よさこい祭りがあり、北海道神宮祭の縁日があり、市内が賑わう。また小学校などの運動会の時季でもあり、賑やかな初夏となるが、2年連続で中止となり、悲しいがそれが日常となりつつある。また秋頃までの様々なイベントなども中止をすでに決定している場合もある。
と言う中での国や組織委員会、IOCが言うオリンピック開催論はやはり疑問が生じる。きっとどんなことになっても開催するのだろう。アスリートを思うかのような言葉を並べながら、一部の自らの虚栄心とお金の為に開催を強硬していることが顕わになった。アスリートを責めるような思いは微塵も無い。
非日常の日常を多くの市民が1年以上続けていると言う感性が、どうかはたらかないものだろうか…
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