視野を広げて

昨夕の宮城県沖で発生した地震に息を吞んで報道を見ていた。1ヶ月ほど前には福島県沖でも大きな地震があり、地震への警戒はこの後も永久に続く。

ほとんど報道はされないが、1ヶ月前の地震で福島県などでは家屋被害も多いと聞いているので、余計に心配だった。

今朝は首都圏の緊急事態宣言解除、東京五輪・パラリンピックでの海外客の受入断念の報道一色。市民のインタビューを流し、是非を論じる報道に飽き飽きしているので見ることはなかった。


それよりも、ミャンマーの状況が気がかりでならない。ミャンマー国内の情報が遮断しはじめているようで状況が伝わってこないが、市民抗議デモに対してクーデター軍の武力排除で200名を超える死者、負傷者も多数で、クーデター軍に拘束された市民は数百、数千人とも言われている。日本でも、在住しているミャンマーの方々が日本でデモを行い、クーデターに反対し母国を案じている。

香港でも中国政府の強制的介入に反対し、市民デモが行われたが、中国政府の強権的武力制圧により、多くの香港市民の声は踏みにじられた。

一般市民の声に強権的な武力で対峙している為政者、権力者に対し、国際社会から断固した抗議と対話を続け、また武力以外での解決方法を考えていかなければならない。

コロナ渦に於いて、オリンピック開催にこれだけ力を入れている日本政府は特に、世界・人類の平和を伴う祭典なのだから率先して行わなければならないだろう。