胆振東部地震から4年

全道ブラックアウトを伴う胆振東部地震から今日で4年。

ブラックアウトは4日間近く続いたが、お寺自体の被害はなかった為、遠い昔のように感じる。

ただ甚大に被災された方々、地域に住む方にとっては「ようやく日常に…」と言う方が多いのだろうと思う。

自然災害、特に地震に関しては、起こる事を前提に毎日備えて生活していくしかない。各々の防災の備えと同時に、起こった時に、どれだけ共助、公助が迅速に行えるかを平時に幾通りも行政と地域で考え尽くしておくしかない。

近年の自然災害の多発。

一過性のものではなく、間違いなく人間社会による地球温暖化が原因だろう。

パキスタンの水害があまり報じられないが、国土の半分以上が浸水していると言う報道。温暖化により今まで融ける事がなかった氷河が溶け被害が甚大化したと言う。

これはパキスタンの災害ではなく、世界に住む私たちが引き起こした災害、特に先進国と言われる国々に住む者が引き起こしたサイトだと自覚しなければならないと痛感する。

温暖化問題をうやむやに「そのうちそのうち」と後回しして、日本は何年過ぎただろうか。日本の少子化問題も「そのうちそのうち」で、もう尽くす手だてはない。

どれだけの方が自覚しているだろうか… 

そのうちではなく、今すぐに取組に努めていかなければならない。

札幌に住む私たちは特に、オリンピック誘致や新幹線開業に浮かれるより、人類の大きな問題に正面から向き合い取り組んで行くことが後世に遺すレガシーとなるだろう。