


3日間勤めさせて頂く秋季永代経法要の最終日。
正午から納骨堂総追弔会、午後からは永代経法要を勤めさせて頂いた。
3日間すべてお参りにお越し頂いた方もたくさんいらして、寒さも厳しくなってきた中で最終日も多くのお参りを頂いた。
来月以降も常例法座、婦人会報恩講も控えているが、今年の特別法要は、この永代経で終わりとなる。ありがたい思いいっぱいと同時に、中止する事なく無事に終えられたことの安堵感が大きい。
また、この1年半、コロナ渦の中で、道外をはじめ遠方からお越し下さっているご門徒さん、ほとんどの法要に参詣して下さっているご門徒さん、そして1度も欠かすことなく参詣下さっている門徒さんが3名もいらっしゃる。
参詣は出来ないけれど、ご自宅で同じ時間に手を合わせて下さっているご門徒さん…そんな多くのご門徒さんに勇気づけられ、歩んでこれたのだと痛感すると、本当に感謝しかない。私はこれから何をかえせるだろうか?
かえすとしたら何をかえせるだろうか…考えても答えがすぐ出てこないが、恩徳讃のように、身を粉にして、骨をくだいて、感謝しながら、精一杯に仏教を伝えて行くしかない。
今はただ、本当にありがとうございました。
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