私のスーパースター。ディエゴ・マラドーナさんの訃報

幼少の頃の憧れのスポーツ選手であった、アルゼンチンのマラドーナ氏の訃報に驚いた。

まだ60歳。引退後はアルゼンチン代表監督として手腕を発揮してもいた。

マンガの影響か、同世代では小中学校の頃、野球よりサッカーが流行り、公園などで集まってはサッカーをしていた。漫画アニメの登場人物を真似る友達、海外のサッカー選手を真似る友達、日本で言えば釜本邦茂さんを真似る友達、そんな中で一番多かったのはマラドーナ選手を真似る友達だった。テクニックはもちろんだが、私も感情を剥き出しにするプレー姿にただ「かっこいい」と感じ、技術を真似ると言うより、当時はただその振る舞いを真似ていた気がする。そんな幼少の頃のスーパースターの訃報に驚き、寂しくいた。

コロナの感染状況が拡大している事もあり、訃報についてテレビ等ではあまり触れられていないのでそれがまた寂しい。

さて、大人も子供も多くの一般庶民は、今の政治状況、報道されているテレビを見て、何を思っているだろうか…。「GOTOが…」「国が…」「各自治体の知事が…」報道を見る限り、意義ある話し合いが行われているとは感じられない。また、福祉医療機関の逼迫、社会経済の逼迫も鑑み、不要不急の外出自粛要請を言いながら、私には無駄に無用の論争を続けているとしか感じられない。

今の社会状況に対し、何を見て、何を考え、何を見据え、大人たちは考え動いているのだろうと疑問に感じ、不信を感じている子供が多いと思う。その不信を抱かせている大人の一人が私でもある。

政治にマラドーナのようなスーパースターは必要ないし、1人のスーパースターが出現したら危ない方向に進む事は歴史が物語っている。しかし、そんなスーパースターの出現を政治に対して願ってしまうほど危機的な状況だと思わずにはいれない。