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真宗寺様 仏教婦人会報恩講 出勤

今日は、午後から手稲真宗寺様の仏教婦人会報恩講に出勤させて頂いた。

例年は、大乗寺婦人会の皆さんとお参りに伺うのだが、今年は大乗寺婦人会の皆さんの参詣は控えさせて頂き、私と弟と姉の3人でお参りさせて頂いた。

布教には、ニセコ町より佐々木塁氏がお見えになっていた。

真宗寺さまは、大晦日に除夜会を勤めるが、法座はこれが今年最後。住職になりまだ1年余りで、コロナ禍の不安の中で1年間、中止せず勤めてきた気苦労は計り知れないものであったと思う。またご門徒さんの支え無しには続けてこれなかったと痛感する。

見送ってくれた住職の顔を見ながら、ご門徒さんをはじめ無量の縁(支え)があっての「このたびの縁」であった事を感謝しているのだろうと感じながら帰ってきた。


帰ってきて、病院や施設での多数の集団感染が心配でコロナ関連の報道情報を細かく見てみると、旭川の病院の状況がかなり深刻な状況だと言う事がわかった。感染者数などだけの稚拙な報道では、気が付けなかった。

医療現場はどこもそうなのかも知れないが、集団感染が抑えきれない旭川の医療現場(病院)では、死力を尽くして対応し、気力体力も尽き果てているだろうと想像する。

集団感染の原因を追究するのは先でいい。GOTO云々も先でいい。

どうかまずこの死力を尽くしている現場に出来る最大の支援を講じて欲しい。「今」助けて欲しいと言っている現場の声をどうか聞いてくれる事を願う。

言った言われてない、聞いていない、手順を踏んでいない… 自然災害現場の最前線で、現場と離れた机上との嚙み合わないやり取りを幾度も見て、また少なからず体験もしてきた。噛み合わないやり取りでさらに苦しむ人がいる。

どうか。どうか。昨日と今日と言う事が違っていようがどうしようが、出来るのに「間に合わなかった」と言う事だけはないように対応して欲しいと切に願う。










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