3日間のお寺での彼岸会法要を無事に終えさせて頂いた。
最終日の布教は一昨日に続き金龍之哉氏。
本日も30名近い方が法要に参詣頂き、また1日を通して納骨堂などにも多くの方がお参り下さった。
多くの方と挨拶だけのような会話しか出来なかったが、顔を合わせられたことがありがたかった。
また多くの方が感染症の不安もある中、またまだ寒い中での3日間でもあったが、ご門徒さん同士が、本堂で「久しぶり!」「あんた元気だった?」等と言う会話を遠巻きに聞き、ほっと心が温まる3日間だった。
法要中だとニュースに耳を傾ける時間が少なくなってしまい、日々の社会事象に疎くなってしまう。疎くなると言うより忘却してしまっていた。
先日の地震、プーチン政権によるウクライナ侵略戦争…ふと思い出した事があった。トンガでの海底火山噴火、タリバン政権となったアフガニスタンは、今どうなっているのだろうか。他にも内戦紛争、強権的な武力弾圧は起こっている…
そんなことを考えると、ずっと感染者数を速報し、コロナ報道一色だった、日本の報道、テレビが空虚に感じてならない…。
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