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広島 原爆の日

今日は暑さがひと段落。

8月6日は、広島に原子力爆弾が投下された「原爆の日」

広島市の平和記念公園では、祈念式が行われ、広島市長の平和宣言が述べられた。

インターネットで全文を読んだが、非戦、核兵器廃絶に向けての行動を強く訴え、為政者が言う核抑止力と言われているものの破綻された現実を訴えていた。

対して首相のあいさつでは、核兵器の無い世界の実現に向けて努力すると言われたものの、未だ日本の核禁止条約への参加もなく、「努力する」「とりくむ」と言う言葉で、私には消極的なものにしか聞こえなかった。

核抑止力など無いのだと、アメリカの顔色を見るのではなく、先ず日本が発信し、取り組み、行動する事が必要だと思わずにはいられない。

アメリカの核の傘に守られてきたから、日本は78年間、平和だったのだろうか…それは違うだろう。

戦争の過ちを反省し、対話による努力を続けてきたから平和であったのだと思う。

アメリカが同盟国と言うなら、先ずアメリカに向けて核兵器廃絶を訴えればいいのではないかとさえ思う。

そんなことを言うのは、世界情勢に無知で、戯言の平和論だと言われるかもしれないが、私はアメリカの核の傘に守られていると思う方が戯言だと思う。

非戦平和と核兵器廃絶。確信的に人の手で人を殺す事なき世界を目指す事を強く求め行動して行かなければならない。

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