(厚別)安楽寺様報恩講
本日は親鸞聖人御誕生850年 立教開宗800年記念慶讃法要に参詣させて頂いた。
お稚児さん行列から始まり、お勤め、法話、ミニコンサートと賑々しく、感動させて頂いたご縁だった。
性格柄、1番にどれだけ大変だったのだろうかと言う事を想像する。
準備から、手間をかけ、時間をかけ、気をかけて… よろこびが1番だと思うが、心労も大きなものだろうと推察しながら参拝させて頂いた。
思いがけない方とも出会い、話す事も出来て、嬉しく楽しく最後までお参りさせて頂いた。
今日は、胆振東部地震から5年。
5年前。地震が発生し、停電し、仏具やものが倒れたり、混乱する最中で安楽寺様は報恩講だった。
心配で様子を見に行くと、法要はもちろん中止だったが、お寺の心配をして檀家さんが集まってもいた。その集まった檀家さんとホールでお参りをして、布教使さんの法話を聴聞させて頂いた。
はたから見ると混乱している最中に「なにをのんきな…」と感じるかもしれない。
でも、たまたまその場にいた私はただありがたかった。
そんな混乱な中でも、不思議とホッとできる場所がお寺なのだと思う。
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