初常例法座&キリガミ公演

本日は、大乗寺の年度最初の常例法座。また一日遅れての御正忌のお参りを勤めさせて頂いた。お参りは正信偈の行譜。お勤め後、20分ばかりのご法話をさせて頂いた。

そして、事前のご案内や宣伝は余り行わなかったが、道内を拠点に活動している、切り紙師の「きりがみすと ちあきさん」を招いて、サプライズ新春お楽しみ会を催させて頂いた。

いつもであれば、新年会を開催してご門徒さんと飲み懇親を行うのだが、今の状況では出来ないので、何か楽しく、心が和やかになる催しをひと時でもと考え行わせて頂いた。

かなり前に一度来ていただき、匠の技と芸に驚いたが、今回もその技と芸の素晴らしさを味わいさせて頂いた。また参詣されたご門徒さんも、目を見開いて楽しんで見て下さっていた。

終わってから、ちあきさんと少し話をさせて頂いたが、この一年かなり厳しいと言う事を話されていた。そんな中で「私たちができる事はギスギスしたこの空気を少しでも和ませることができたら…」と思い活動をされていると言う事だった。

ただこうした自粛要請の中、予定されていた催しがほとんど中止になってしまったと言う事だった。

話を聞きながら、改めてお寺、法座の意義も同じものだと感じた。法話を聞いて感染症を治療する事は出来ないが、聴聞したり、お参りするご縁の中で、混沌とする空気、雰囲気をどうにかして和ませ穏やかな社会にしたい。

ちあきさんとお話する中で意気投合し、今年の6月の報恩講に再度お越し頂く事をお約束した。

ある人から見れば、不要不急の部類に入るのかもしれないが、そんな私たちにも出来る役割、必要とされている事があると信じている。