仏教婦人会報恩講 勤修

本日は大乗寺仏教婦人会報恩講。

手稲真宗寺から二人に出勤頂き、出来うる限り賑々しく法要を勤めさせて頂いた。

法要前に婦人会役員の方に献灯、献香を行って頂いてからお勤め。

お勤め中に、皆さんに献花を行って頂く。

いつの頃からか、仏教婦人会報恩講ではお焼香の代わりに献花しているのだが、それは寒い時期に暖房を点けて窓を閉めながら全員でお焼香すると、煙が充満して鼻炎やアレルギー症状が出る方がいて、何か代わりになるものを…と考えて献花をするようになったのが始まりだった。

花で飾られた本堂は明るく、心が和やかになる。

うつむきがちになる状況だが、ひと時でもホッとできる時間、ご縁を婦人会の方々に紡いで頂いた事に感謝しながら法要を終えさせて頂いた。

言われているできる限り、細心に注意して感染予防策をしながら、これからも法要を勤めようと改めて思う。私にとってどれも最期の縁、初めての縁、一回一回がそう言う縁なのだ…

「ヤリが降ってもお参りはする」父が生前言っていた。その意味が少しわかった。


しかしながら、感染者が増える中で、医療機関・医療従事者への負担が甚大なものになっている。多少なりとも感染状況が落ち着いた中で、当初から予想されていた冬季再流行時の医療機関や福祉施設への支援対策、また感染者が増えた時のシュミレーション等、準備が成されていると思っていたが、ほとんど何もされていなかった事に驚く。

知人の医療機関も10月末辺りから、コロナ感染症の対応に緊張の糸が張り詰め、疲労困憊の状況であると言う。ほとんどが現場任せの状況だと聞いた。現場に任せ、その現場の状況に合わせた支援対策をしているならいいのだが、ただ現場任せであるとも聞く。

時間もあり、充分に想定できる状況であったはずなのに、想定していないような対応は無策に等しい。もし国、行政が、この状況を「想定外だった」と言われたら、何かのコントか寸劇としか思えない… 決してそんな事はないだろうと願う。