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パラリンピック開幕も…

昨日、北京パラリンピックが開幕された。

開会式の模様をニュースで見ながら、同時にプーチン政権のウクライナ侵略侵攻が止まらない状況に憤る。

開会式では、平和を訴え叫んでいたが、状況は悪くなる一方。

侵略当初のチェルノブイリ原発の制圧も驚いたが、別の原子力発電所も武力により制圧したプーチン政権のロシア軍。ロシア国内の情報統制、国内の反戦運動への厳しい取り締まり…完全に独裁国家となってしまった気がする。

ただ戦争とはこのような方向に突き進む。かつて日本も情報統制、反戦運動の取り締まりをしていたし、アメリカでさえベトナム、中東での戦況は情報統制を行って、対外的には都合よく伝えていた。

取り締まられる側の一般市民は、弱い存在となってしまう。身勝手な為政者の正義がぶつかりあう事で、1番苦しみ、被害に遭うのは市民。

砲撃を受けて、ただ静かに過ごしていただけの苦しむ市民の姿を想像して、1秒でも早く武力放棄してほしい。

いかなる理由があろうと仏教徒として、戦争も武力も反対と訴え続ける。

平和の祭典と言われるパラリンピック、オリパラ精神が、全ての武力・侵略・戦争を中止させる手立てになることをただ願いたい。

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