この数日、パソコン仕事をしていて気がついたら夜中2時を回っていると言う日が続いている。
来月の報恩講を前に、帰ってきてから案内作りや、広報誌の再確認校正。この数日間の状況を前に悩みながら幾度も校正をし直していると、いつの間にか数時間が過ぎている。
東京五輪開催まで2カ月となった。本当に開催するのかどうかわからないが…
お金と権力者の名誉の為に、強制的に開催させられると言うような空気感で始まることだけは無いようにして欲しい。
五輪を目標に頑張っている選手の気持ちも理解できる。私も出来ればただ楽しみにオリンピックでのサッカー、野球、短距離競技などを観戦したい。
ただ、今の状況では観戦を楽しめる感じにはならない。開催して絆が深まるとも、まったく思えない。起こらなくていい分断が始まるのではないかとすら危惧する。
果たしてIOCや組織委員会、国会議員は東京五輪開催で何を得るのだろうか。
せめて困窮している方々の暮らしを支え、多くの人が選手を素直に応援できるような状況になった時に開催できないものだろうか…。
スポーツ好きで、前まではオリンピックを楽しみにしてあた息子でさえ、様々に制限され続けている学生生活に苛立っているのだろう。「もうオリンピックなんてやらなくていい」とまで言っていた。
絆は失われるとしか思えない…。
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