ニセコ照覚寺さまへ



昨日はニセコ照覚寺さま秋季永代経法要に出向させて頂いた。初めてのご縁。また布教使資格も無い私にお声がけ頂いたことがありがたく、そして申し訳なく…私が僧侶として味わい感じているものをお伝えさせて頂いた。

もともとあがり症であり、話し下手、初めてのご縁に緊張し、伝えたいと思った事の半分も伝えられなかったと、ただただ反省しながら帰路に。帰る道中に「大事な一言を忘れていた…」「あの言葉で傷つけてしまったのでは…」

冷静になって初めて自らの言葉と姿に気がつく事の多さ。

「言うは易く行うは難し」とはまさにこの事であった。

自分の緊張具合も想像しながら十分に準備して言ったはずだったが、予想以上の緊張。

ただ親友である住職さんがずっと頷き、時折、法話に合いの手のように声をかけて下さり、また大乗寺のご門徒さん夫婦もご参拝に来て下さっていたので、緊張しながらも安心して立たせて頂いた。

この安心する心は、インターネットやリモートでは得られない。同じ空間、絶妙の距離感、本堂と言う場所が安心させて下さるのだった。

温かな本堂。ただの体感だけでは無く、五感を超えた温もりを頂けた仕合わせ。

本堂、法座っていいな。温かいな…と改めて気がつき感じさせて頂いたことに感謝しかないご縁だった。

ただ私の法話の反省はしっかりとしなければ…