top of page
検索

イライラの世の中と不満のはけ口

  • daijyouji8312500
  • 2021年3月30日
  • 読了時間: 2分

厚生省職員が会食をしたと週刊誌から報じられ、その報道をラジオ、テレビで鬼の首をとったように論じられている。評論家はもちろん、国会議員もかなり強い口調で叱責していた。処分をするとも報じられている。

色々と思うことはあるが…行ったことは送別会。同僚を労いながら話をしていたのだと推察する。その行為(送別会)が処分の対象となり、メディアから総攻撃されることに違和感を感じている。

飲酒運転したわけでもなく、疑いを持たれる接待でもなく、店やお客に嫌な思いをさせたと言うことでもないようで、ただの同僚の送別会。

私の考えが甘いかも知れないが、コロナ渦のイライラのはけ口を日々探しているような状況に思えてならない。


そう言えば、最近初めてあおり運転をされた。急に後ろからクラクションを鳴らされ、横に併走され、またクラクションを鳴らされた。割り込みも何もしていなくゆっくり走っていただけで身に覚えがない…

あまりにしつこいので危ないと感じ車を停め降りると…クラクションをならしていた車の運転手(私と変わらないくらいの年代の男性)が窓越しに何やら叫んでいる。鬼の形相で…

「え?」「何ですか?」と私が大声で尋ねると、窓越しから「*#&、@#*&~」まったく何を言っているかわからないが何か怒っている。

もしかしたら気づかず車を擦ったか何かあったのかも知れないとも思い近くまで行き「ぶつかりました?」と尋ねると「じゃまなんだこら!」と言って走り去って行った。邪魔…??

走り去った後、今度は私がイライラしたが「そんな事もあるか…事故じゃなくてよかった」と平静に戻った。

イライラしても悪循環。大事な事を見失い、自他共に損な事ばかりだろう。

 
 
 

最新記事

すべて表示
春季永代経法要

今日は春の永代経法要2日目 布教には初のご縁となる、大阪市 光明寺住職、菅純和氏。 菅さんは、月刊誌「Midoさん」の編集長を長きにわたり勤められている。 気さくで飾らないお人柄で、ご自身の歩みを包み隠さず吐露されなが、この私が救われていく道、仏さまの願いに包まれている実感...

 
 
 
春季彼岸会法要

3日間の春季彼岸会法要を本日で終えさせて頂いた。 昨日までは、円満寺(新十津川町)金龍之哉氏で布教のご縁を頂き、本日は私がお抹茶の接待後に法話。 お抹茶の接待は、かなり簡略させて頂き、無作法ではあったが参詣の皆さんに点てさせて頂けた。...

 
 
 
3.11東日本大震災 14年

50年余り歩んできたなかで、幾度もの甚大な被害をもたらした自然災害が起こってきた。 阪神淡路大震災、北海道南西沖地震、中越地震、胆振東部地震、熊本地震…台風や豪雨災害。 多くの被災地を目にしてきたが、東日本大震災の被災地の状況は目に鼻に肌に鮮明に残っているし生涯忘れることが...

 
 
 

Comments


bottom of page