また1年、医療従事者、病院関係だけでなく、多くの市民、事業者も感染予防も含め、頑張り続けている。
ただ、まん延防止等重点措置の要請時期も含め、その頑張りに見合うようなものなのかどうか。この1年間、いろいろと言われてきたこと、海外の対策を見ていると、行政の対策はちぐはぐで、東京オリンピック開催を第1優先として対策を講じてきた感が否めなく感じる。
しかし医療逼迫を解消し、平時のように医療が適切に受けられるよう何とかしなければならないし、閉塞感による心の病、コロナによる雇い止め、貧困も同じように緊急に自助共助ではなく、公助をもって対策を講じてほしい。
5月は子供や新社会人に、五月病などとも言われる心の病が問題となる。このコロナによる閉塞感、混乱と不安が渦巻く中で、ひとりひとりが変化を見過ごさないよう、辛く悲しい結果とならないようにしていかなければ。
また、改めて感染された方、その家族、会社や学校、医療従事者など、どのような理由があっても、誹謗し指差すようなことを絶対にしない、許さないようにしなければならない。
様々な要請で、お参りなどについてもまた考えていかなければ…これと言った正解が見えない中で「最善は何か」をもう一度考えなければ。
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