まさか?!

朝お寺を出て、昼頃に一度お寺に戻ると、エラー表示が出て全ての暖房が止まっていた。

一台だけなら、何かの不具合と後で調べようと思うのだが、この寒さの中で暖房が全て止まっている状況は、堪えがたい状況になってしまう。

すぐにエラー表示の理由を調べると灯油切れと言う理由だったのだが、ホームタンクも数個あり、冬季は業者の方にこまめに見回ってもらい無くなる前に入れてもらうように頼んでいるので、まさか灯油切れと思わず、灯油管の断裂や漏れを疑い、配管周りを調べ、匂いなどをよく嗅ぎながら見回ってみたが、どこにも異常が発見できない。

「まさか灯油の盗難にあったかも…」あわてて裏にあるホームタンクを見に行った。

しかし配管などには異常なし。が、灯油の残量を見るとメモリが「空」をさしている。となりのタンクをみると同じように「空」

急いで業者さんに電話して灯油を入れてもらうように催促した。

詳しく聞かなかったが、たぶん寒さも厳しかった為、例年より暖房を点けている時間が多く、いつもより減るペースが速かったのかも知れない。ひょっとして年末年始も入って、見回るのを忘れていたのかもしれないが…

また給油し満タンにして終わりとならないのが、暖房設備の面倒なところ。

空になってしまったので灯油管の中に空気が入ってしまい、その空気を抜かないと暖房機器が故障してしまう。

満タンにしてから、エア抜きと言う作業を業者さんと一緒に2、3時間かけて行い完了。

さいわい昼間の出来事で、お正月も過ぎていたから事なきを得たが、夜間やお正月期間だったら、極寒の中、水道凍結などの事態を起こしていたかもしれない。

灯油切れなど考えもしない「まさかの出来事」だったが、まさかが起こるのが世の常。

去年のお正月を思い出せば、様々な事が「まさか」であり、こんな状況になるとは多くの人が思っていなかったのだろう。