つかの間の…冬景色


昨日の湿った雪による道路状況の悪化で、車の事故、また埋まって動けなくなっている車が多発していた。

埋まっている車を助けたいと思うのだが、多くは牽引で引き上げられるような埋まり方で、また最近の車は牽引フックが微妙な箇所についていたりで、返って状況を悪くする場合もあるので、悪いとは感じつつ運転していた。

そんな市街地から離れ、簾舞方面のお宅に四十九日のお参り。

交通量が少ないのと、山に近く気温が低いこともあって、綺麗な新雪白銀の冬景色。

地元なのに「やっぱり北海道だな…」と感動している自分に我に返った。雪にへとへとしているのに、おかしな事をふと感じる自分。

私の心も無常の理の中にあった。ずっと同じではない。

今の今まで嫌だった雪が、つかの間であったが一瞬にして綺麗だと感じる。

雪が変わったのではなく、私の心がころころ変わっただけであった。